昨晩は久々に積雪があり、5センチほど積もりました。
朝、お隣さんと一緒に事務所前の雪かきをして、
「ふー疲れた」と一休みして、そろそろ活動に出かけよう、
と重い腰を上げたそのとき!
事務所の扉をノックする男性の姿が見えました。
私の事務所は、実は事実上の荷物置き場になっていて、
普段は無人です。
留守中に誰か事務所に来た人はいるのかもしれませんが、
無人なので、対応もできません。
だから、本当はここだけのお恥ずかしい話なのですが、
いまだかつて事務所に誰も来客が無かったのです。
そこにたまたま事務所にいた一瞬に今日、初めての
来客があったわけです。
男性は私がポスティングしたボランティア募集のビラを
持っていました。
男性(Ⅰさん)は開口一番。
「昨日、栄町の駅頭に立っていたでしょう?」
「そのあと、ポストにチラシが入っていて、どうしても
 言いたいことがあって来たんだよ」
とおっしゃいます。
「金子候補には失礼だけど、このままでは当選は
 難しいと思う」
「まず駅頭の演説の声が小さい。迫力が無い」
「演説の中身も国政のことばかりで、地域のために
 どう働くのかのか、まったく触れていない」
「チラシの記事も、あまりに頼りない」
「だいたい演説中に台本を持っているのも情けないよ」
一つ一つが心に突き刺さる言葉ばかりです。
でも、本当に嬉しかった。
自分のようなヨソ者のために、ここまで考えて
わざわざ事務所まで来てくれたということが。
Ⅰさんは以前、とある政党で選対本部長も務めて
いた選挙のプロ中のプロで、私の辻立ちを
「これは見ていられない」と思い、訪ねてきてくれた
ということでした。
Ⅰさんと、栄町の抱える問題、丘珠空港の問題、
札幌市の経済の活性化、じっくりと語り合いました。
また改めてお話させていただくことを約束して
今日は別れました。
私が会社と自宅の往復だけをしていたら、Ⅰさん
との出会いもなかった訳です。
「活動を始めて良かった」
そう心から思うとともに、
いままでずっとひとり
ぼっち(ひとりよがり)の活動をしていたなかで、
人の温もりと優しさに触れた、今日は本当に
嬉しい一日でした。
明日もまたよい一日でありますように・・・。
金子やすゆき