路面電車延伸事業
第2回定例議会に上程される予定の補正予算案が
本日、報道解禁になりました。
詳細はこちら)
今日からその内容をいくつかご紹介します。
その1は、「路面電車延伸事業」です。
上田市長の市長選挙公約にもあった、路面電車延伸計画の
なかで、まず「ループ化」に向けた設計、検討に1億900万円の
費用が計上されています。
もし検討したものの、結局実施しないことになった場合、1億
900万円は無駄になります。
また今回の予算は、「設計、検討」だけですが、実際の建設
工事には、18億円もかかる見込みということです。
市電の「ループ化」というのは、大通とすすきのの間を接続
する計画です。
しかし、ここにはもともと地下鉄が走っていますし、この春には
冬でも安心して歩ける地下歩行空間が開通したばかりです。
果たして、この区間にチンチン電車に170円出して乗る人が
どれだけいるでしょうか。
道路が狭くなって、都心の交通渋滞がさらに激しくなることも
心配です。
ただでさえ万年赤字が続く、札幌の市電。
利用者は年々減少し、何度となく廃止が取りざたされてきました。
ここでやみ雲に市電を延伸しても、さらに赤字が拡大するだけ
ではないのか?
沿線の住民以外にメリットはあるのか?
そして、借金漬けの札幌市にいま本当にそんなお金があるのか?
私は選挙期間中、市電の延伸にはっきり反対するとともに、
「ノスタルジーのために安易に税金を浪費すべきでない」
と訴えてきました。
皆様はいかがお考えでしょうか。