いよいよ、総選挙か!とひとりでワクワクしていたのですが、
結局、菅総理に対する不信任決議案は否決されました。
ところで昨日、12時から開かれた民主党代議士会での
菅さんの演説をNHKテレビで見ていて、「あれ?」と、
私は大変不思議に思いました。
菅さんは、
大震災、原発事故に一定のメドがつくまでは頑張る」と
言っているのに、
テレビの画面には「管総理、辞任へ」と
速報スーパーが出たのです。
「スーパーの打ち間違えだろう」と私は思いました。
テレビ局ではよくあることです。
その後も
菅さんの涙の演説が延々と続きましたが、
どういうわけか、訂正が出る様子がありません。
ようやく菅さんの挨拶が終わり、その後、会場から
挙手して鳩山さんがマイクを握り、話し始めました。
やっぱり様子が変です。
鳩山さんも、菅さんの辞任を前提にスピーチをして
いるのです。
「ああ、これは勘違いをしているな」
と私は思いました。
菅さんの演説が、あいまいな言い方だったので、
ご本人は続投の意思で話をしたのに、鳩山さんは
「辞意を固めた」と勘違いしたのでしょう。
しかし、菅さんは「いつまでに辞める」とはひと言も
言っていません。
菅さんが、「
若い世代にいろいろな責任を引き継ぐ」
と言っていたのは、総理を辞めるという意味ではなく、
「年寄り世代(=小沢さん)には引き継がない」という
意味だ、と私には聞こえました。

どんな名宰相も、いつかは後進に道を譲ることに
なります。
若い世代に引き継ぐのは、当たり前のことです。

「人の話はよく聞かなければいけない」
そう、昔、父親によく言われたことを思い出しました。
巷では、「騙された」とか「ペテン師」だとか、菅さんは
ボロクソに言われています。
在職中にここまで言われた総理大臣がかつていたで
しょうか。
中途半端な演説する
菅さんにも責任はありますが、
早とちりする方もいかがなものか、と今回ばかりは
ワタクシも菅さんに少し同情いたしました。
本当にくだらない、今回は究極の「菅」違い劇でした・・・。