今日は福岡市に移動しました。
祇園山笠で街中が盛り上がっています。
IMG_20110713_214019.jpg
福岡市では、観光振興の取り組みを伺いました。
福岡市は韓国のプサンまで飛行機で一時間たらず、
フェリーで3時間弱と至近にあり、日帰り可能圏にあります。
この地の利を生かして、日韓の週末旅行を積極的に
プロモートしているそうてす。
実際に飛行機や船の運賃が安いのが、交流促進に
巧を奏しているようで、最安でプサン一泊2日一万円
チョイというパック商品もあるようです。
そして、福岡のもうひとつの強みは、空港が街中にあること。
空港まで地下鉄が直結していて、運賃わずか250円です。
これならば、飛行機が市民に身近になる理由が分かります。
札幌にも東区に丘珠空港という好立地の空港があるのですが、
残念ながらそのポテンシャルが活かされていません。
丘珠から羽田や成田、さらに海外に行けるようになれば、
渡航時間が短縮され、人々の交流に多いに役立つはずです。
また、いまは独占である新千歳空港との競争原理が働き、
北海道空港(HKK)グループのいわゆる空港利権の解消に
役立つ可能性があります。
結局のところ、札幌に必要なのは、マンネリ化した観光振興策
ではなく、将来への明確なビジョンではないか、と考えさせられました。