今日は夕方6時30分から、市役所の隣の札幌市民ホールで、
「行政評価委員会」が開催されました。
行政評価委員会というのは、市議会議員ではなく、市長部局が
「第三者」の視点で市政を評価する「外部機関」ということに
なっています。
私は一市民の立場で傍聴させていただきました。
今日のテーマは、「財団法人札幌市公園緑化協会」についてです。
「財団法人札幌市公園緑化協会」は、札幌市が出資する団体で、
札幌市が所有する大規模公園の半分以上を指定管理者として
管理しています。
そしてこの財団には、市のOBが幹部として在籍しています。
いわば天下りの受け皿の団体でもあります。
今日の委員会では、財団の幹部にいまの業務の現況を語って
もらうとともに、今後の見通しなどのヒアリングをしていました。
市の公園を管理する以上、公益性が基本である一方で、指定
管理者として民間企業との競合もあり、財団としての制約もあり
難しい立ち位置にあることは、委員会を傍聴して分かりました。
また、財団の幹部職員の答弁を聞いていて、民間企業の経営
経験もない方が、市役所のOBというだけで、財団の経営幹部の
立場に立たされている苦労も伺えました。
適材適所という人事の鉄則からいうと、人選にもいささかの問題
があるようにも感じます。
こんなことならいっそのこと、財団は民営化して、プロパー職員を
しっかり育て、さらには民間企業として成長して法人税を納めて
もらう方が、市民のためにも財団のためにもよいのではないか。
私はこんな感想を持ちました。


明日9月7日(水曜日)も18時30分から、財団法人さっぽろ産業
振興財団に関するヒアリングが行われます。
ご興味のある方は、お仕事帰りにもぜひ、札幌市民ホールに
お立ち寄りください。
(傍聴はもちろん無料です)