定例市議会は先週で終わりましたが、来る9月の決算議会に向けて連日
調査活動に追われています。
平成23年度の市役所の業務執行状況を丁寧に調べています。
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気付くといつの間にか夜で、市議会控室の窓から見えるテレビ塔の
イルミネーションがきれいです。
家に帰るとバタンキューで最近ブログの更新を怠っていたのですが、
6月の代表質問について少しずつ詳しく書いていこうと思います。
今日は、子育て環境の充実について、です。
上田市長は「日本一の子育てしやすい街」を目指す、と公約していますが、
実際には札幌市内の出生率は1.09と少子化が深刻な状況にあります。
子育ては本当に素晴らしく喜びにあふれるものですが、一方でその経済的
負担が重いことに子育て世代の多くが悩んでいます。
経済的負担を軽減するために、未就学児に対する保育所・幼稚園への通園
費の補助を本市の独自財源で拡充していただきたい、と市長に訴えました。
しかし、上田市長からの答弁は予想以上に厳しいものでした。
「厳しい財政状況の中、これまでも予算全体のバランスを考慮して行ってきた」
「今後も限られた財源の中で、さまざなま子育て支援策に取り組んでいく」
との答弁。
事実上のゼロ回答です。
むしろ上田市長は、多くの保護者の反対を押し切って、今年4月から市内の
保育料を10%値上げしたのです。
どこが、「日本一の子育てしやすい街」なのか分かりません。
もっともらしい公約を掲げて選挙で票を集めておきながら、当選後はアベコベの
政策を行うというのは残念なことです。
昔は「公約違反」と言って厳しく批判されたものですが、最近はこれが当たり前。
国でも「消費税は上げない」といって政権を取ったのに、消費税増税に政治生命を
掛けている総理大臣がいます。
権力者というのは、やはりこうなってしまうものなのでしょうか。
日本は本当に民主主義国家なのか?
最近、私は疑問に感じています。