札幌市教育委員会は6月27日、学校職員不祥事の懲戒処分2件を決定しました。
1.体罰事故

被処分者 元町中学校 教諭 男性 40歳代    
処分内容 減給6月(給料の10分の1)
事案概要 平成24年10月22日(月)午後1時頃、授業終了後、後片付けをしていたところ、後ろを通った男子生徒に突然右臀部横を1回蹴られたため、呼び止めようとしたが、生徒が反応せず、無視されたと感じたことから、冷静さを失い、右太もも、左太ももを1回ずつ蹴り、右腹部へ1回膝蹴りをし、平手で頬を右、左、右と計3回叩いた。これにより、生徒の口の内側が少し切れ出血した。
平成20年6月、当時担任していた男子生徒が数回自転車を盗んだことについて指導していた際、生徒が否定し続け、ようやく認めた後も素直な態度ではなかったため、平手で左顎あたりを1回叩いた。なお、けが等は認められていない。

2.体罰事故

被処分者 北小学校 教諭 男性 50歳代
処分内容 戒告
事案概要 平成24年8月28日(火)、午前9時頃、朝学習の時間、教室において、男子児童3人が大声で私語をしていたため、口頭で注意をしたが指導に従わなかったため、このうちの一人に対し平手で頬を1回叩いた。その後、叩いたことについて反抗的な態度を示した同児童に対し、感情的になり、さらに平手で頬を2回叩いた。これを横で見ていた別の児童が不平を述べたことから、この児童の頬を平手で1回叩き、さらに反抗的な発言をしたことに対し、平手で頬を2回叩いた。なお、けが等は認められていない。


【お知らせ】

札幌市教育委員会は教員の不祥事について、下記ホームページで発表しています。
学校職員に対する懲戒処分のお知らせ
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/chokaishobun.html
ところが上記ページは不祥事があるたびに上書きされてしまい、履歴が一切残らない
システムです。
当該の懲戒教員の氏名は公表されないので、今後別の学校で同じような問題を起こす
可能性がありながら、児童・保護者はその危険性を知ることができません。
私はこれまで何度も市議会にて教育委員に不祥事防止を求める申し入れを行いましたが、
残念ながらやる気のない返答があるだけで、問題は改善するどころか、その後も不祥事が
続いています。
札幌市立の学校で起きた不祥事について、きちんと記録を残すためにアーカイブ集として、
本ホームページ内にてメモを残すことにしています。
札幌市の学校職員の処分履歴については、サイト左側のタブ「教職員の不祥事」をクリック
してご覧ください。