札幌市教育委員会は8月1日、学校職員不祥事の懲戒処分を発表しました。

被処分者

札幌市立中学校 教諭 男性 50歳代

処分内容

免職

事案概要

わいせつ行為

平成25年1月頃より、女子生徒に対し、数回にわたり、手を握る、胸を触る等の不適切な行為を行った。

札幌市教委は懲戒免職となったわいせつ教諭の氏名公表を拒んでいます。
「被害者のプライバシー保護」が理由ということです。
被害に遭った生徒の心の傷は簡単には消えないでしょう。
しかし、このような重大な罪を犯した教諭が刑事処罰も受けず、社会的制裁も受けずに、
教員という特権を生かして匿名のまま放免される、こんな隠ぺい体質で学校教育の規律を
保つことができるでしょうか。
教育委員会は教員の保護ではなく、むしろ生徒の保護を考えてほしいと思います。


(追記)
和山一彦

懲戒免職となった教諭は法律により教員免許が最大3年間失効となります。
その事実は官報で実名が公表されます。
平成25年9月5日付官報に次の発表が行われています。
           教育職員免許状失効公告
教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第10第1項の規定により、
次の免許状は失効した。
                   平成25年9月5日 北海道教育委員会
失効した免許状
氏名 和山 一彦
本籍地 北海道
免許状の種類、教科、番号、授与権者、授与年月日
中学校教諭1種免許状、音楽、昭61中1第4853号、東京都教育委員会、昭和61年3月31日
高等学校教諭1種免許状、音楽、昭61高1第4933号、東京都教育委員会、昭和61年3月31日
失効年月日 平成25年8月1日
失効の事由 教育職員免許法第10条第1項第2号該当
※官報は図書館などで見ることが出来るほか、国立印刷局のホームページでも
「インターネット官報」として閲覧できます。
アドレス:http://kanpou.npb.go.jp/index.html