「No More IJIME」をスローガンに「加害者を作らない」「いじめ防止を考える」講演会が
今週末、札幌市内で開かれます。
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主催はNPO法人全国いじめ被害者の会で、代表の大澤秀明さんと、札幌支部長の
佐藤直司さんが講演します。
札幌市ではここ数年間、毎年のようにいじめを苦にした自殺が相次いでいて、いじめ
被害者やご家族にとっては大変深刻な問題なのですが、当事者でない方の関心は
実はあまり高くありません。
大概のケースでは学校も教育委員会も他人事のような対応でイジメを認定せず、
場合によっては、いじめられたほうが悪者にされる現象さえ見られる始末です。
実際にご子息が深刻ないじめ被害にあって苦しみ、いじめ撲滅のために学校と正面
から向き合ってきたお話にぜひ多くの皆様が耳を傾けていただきればと思います。
ところで、この種の教育問題の講演会は、チラシを学校などで配布してもらうために
教育委員会の名義後援をもらうのが普通です。
しかし、いじめの根源は教育委員会にあることを訴えるためか、教育委員会からは
一切の後援を受けていないことに潔さを感じます(下記注)
こうなると講演会のチラシ配布も宣伝も口コミだけが頼りです。
お時間の許す方はぜひご参加いただきたく、またメール、twitterなどでご友人にも
情報をお知らせいただきたく、ご協力を重ねてお願い申し上げます。
講演会の詳細は下記のとおりです。

日時:2013年12月1日(日)午後1時~3時
場所:共済ホール(北4西1)
会費:入場無料
ホームページ:http://ijime-sapporo.sakura.ne.jp/lecture/


(注)名義後援について雑談です
同日の同じ時間に近くの会場で「札幌市の名義後援のあり方について考える集い」も
予定されています。
主催はNPO法人さっぽろ自由学校「遊」さんで、脱原発を訴える高校教諭の講演会に
札幌市が名義後援を拒否したことが問題だ、と主張されているようです。
以前、大阪の橋下市長を「ハシズム」とこき下ろした自由学校「遊」さんの講演会に
札幌市が後援を出しています。
上田市長は脱原発派ですから当然今回も名義後援を与えるのかと思ったら、市役所は
意外にも市長とは独立して公正な判断を下したことに驚きを感じました。
多様な意見は良いことですが、一番大切なのは思想信条の自由です。
権利を片手に、嫌がる相手に意見の強要はいけませんね。(脱線失礼)