2月21日に行った代表質問の報告第2弾です。
札幌市役所には「市職員組合」「市労働組合」「市労連」などいくつかの労働組合があり、
市議会議員を輩出するほどの強大な政治力をバックに、職員の既得権益拡大のために
日々行動しています。
札幌市では労働組合との団体交渉はいままで非公開とされ、密室で行われる交渉には
不透明との指摘がずっとありました。
民間企業の団体交渉は普通は非公開ですが、官公庁の場合は労働者の雇用主は国民であり、

給料の財源を負担するのも決定するのも国民ですから、団体交渉について国民は知る権利

があるとの考え方が一般的になっています。
このため国(政府)は団体交渉の公開を始めていて、道内の出先機関でもすべて交渉の
議事録を公開しています。
全国の政令市でも、たとえば大阪市は労使交渉は公開で傍聴も受け付けています。
私が札幌市も団体交渉の公開を行うように求めたところ、市からは
・交渉経過のひとつひとつは一般公開になじまないものもある
・しかしながら、交渉の結果については今後公表していきたい
と答弁がありました。
団体交渉の全面公開ではありませんが、結果の公表は一歩前進です。
市民にわかりやすいオープンな団体交渉になるべきで、職員組合側も影でコソコソ経営側
に身勝手な要求を展開しているように誤解されるのは本意ではないと思います。
具体的にいつからどのように公開するのかは答弁はありませんでしたが、予算特別委員会
などで今後詳細を確認して行きたいと思います。