みんなの党の渡辺代表がDHC会長から8億円借りていたことが暴露され、大ニュースと
なっています。
衆議院に提出する資産報告書にウソの記述をしていたそうです。
8億円はりそな銀行の渡辺代表の個人口座に振込をしたとのこと。
この手の裏金は普通アシがつかぬように現金や割引債で渡すものですが、振込とは珍しい。
銀行口座の出入りは税務署が見張っているのです。
これだけの金額なら税務署もきっと気づいていたはず。
「政治資金でも選挙資金でもない、個人のお金」との説明。
借用書がなく返済もしていないなら贈与とみなされます。
受け取った方は所得税申告がなければ普通は脱税でお縄になるものです。
やはり政治家は特別扱いなのでしょうか。
たしか20年ほど前、金丸信氏が佐川急便から受け取ったヤミ金が5億円でした。
自宅に強制捜査が入ったらワリシンがワンサカ出てきて大騒ぎになったものでした。
この時、日本中に渦巻いた政治不信がその後、日本新党やさきがけなどの新党ブームに
つながったのです。
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涙目の渡辺代表。
今のところは議員辞職する考えはないようです。
しかし、これだけのウラ金を受け取って無罪放免など、許されるはずがありません。
「資産報告書が合っていなければ訂正する」と話していますが、とぼけるにもホドがある。
こんな人に既成政党を批判する資格はありません。
政治家として即刻退場に値するでしょう。
それにしても、どうして政治家はこんなにお金がいるのでしょうか。
今日の記者会見では「交際費など政治資金を使えないもののための支出だ」と釈明して
います。
政治家というと高級料亭で会食のイメージがありますが、8億円も飲み食いで使えるもの
ではありません。
8億円すべて使ってしまい、手元にはもうないというのですが、年収1900万円でどうやって
返済するつもりなのか。
詰めかける報道陣を前に「酉の市で熊手を買った」と目を泳がせながら弁解している様子を
見て、実に醜い映像だと思いました。
こんな方に看板を借りていたことが本当に恥ずかしく、皆様に申し訳なく思います。
(←熊手をamazonで調べたら一番高いのでも3万円ちょっとです。)
ところで、使ってしまった8億円はもし自分のフトコロに入れているのでなければ、
誰かの手にわたっているはず。
銀行口座でやりとりしていたので、どこにお金が流れたか、調べればすぐ分かります。
渡辺代表はかねてから立法事務費流用など疑惑がありながら、一切説明を拒んできました。
まだ、みんなの党に残っている議員さんはどのように考えているのでしょうか。
通帳も含めてすべて洗いざらい説明したうえで、もはや裸一貫イチからやり直すくらいの
覚悟がないと、みんなの党再生はあり得ないと私は思います。