「SAPPORO AGAINST RACISM」(札幌市、寺田晋代表)から、私の議員辞職勧告決議を
求める陳情が市議会に寄せられました。
添付された賛同者15,070名の署名簿には日本国内だけなく、なぜか中国や韓国などアイヌと
あまり関係なさそうな方の名前も多く含まれています。
「署名運動」というと、駅前で署名簿を持って地道に集めている古いイメージがありますが、
最近はchange.orgという署名を集めるインターネットの専用サイトがあるそうです。
これならば世界中からたくさんの署名が集まるのも納得です。
便利な時代になったものです。
しかし、私はインターネット自動署名システムの出来映えに感嘆している場合ではなく、
この団体が私に議員辞職を求めている理由に疑問を感じました。

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(注:一部を画像処理しています。実物すべてをご覧になりたい方は当事務所へご連絡ください)

これは「SAPPORO AGAINST RACISM」という団体が市議会に提出した陳情書です。
私の事務所にもわざわざコピーを届けてくれました。
私の発言が「ヘイトスピーチ」だから「許されるべきものではありません」というのですが、
なにがどう許されないのか、その根拠は記されないままです。
私のホームページ上の意見の表明や、記者会見などにおける報道機関との受け答えさえも
「ヘイトスピーチの繰り返し」だから「札幌市議としての資質を著しく欠いている」と勝手に
決めつけています。
言論の自由は無くなってしまったのでしょうか?
「ヘイトスピーチ」とは最近よく耳にする言葉です。
意味を私が理解していないのかもしれませんが、自分の考えが「ヘイトスピーチ」にあたる
との認識は持っておりません。
自らの歴史認識に基づき、日本国の誇りと名誉のために信念を持って主張しているものであり、
政治家が意見を述べる自由は憲法で保証されているはずです。
そして政治家としての主張が正しいか、否かは、有権者が選挙で判断すべきものです。
最近、札幌市議会でも共産党さんが「ヘイトスピーチ反対」としばしば主張していますが、
自分と合わない意見を「ヘイトスピーチ」と決めつけて、議論もせずに問答無用で排除
しようとする昨今の風潮には疑問を感じます。
もう一つの問題は「SAPPORO AGAINST RACISM」という団体の正体です。
団体のフェイスブックページにはこのように書いてあります。

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「SAPPORO AGAINST RACISM」という団体は、私(金子)の議員辞職を求めるために
わざわざ作ったのだそうです。
なんだかよく分からない説明ですが、路上で怪しげな活動を繰り広げているようです。
C.R.A.C.(クラック)という耳慣れない団体は、近頃あちこちでモメ事を起こしているらしく、
googleで検索してみるといろいろ出てきます。

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(↑画像をクリックすると署名サイトに飛びます)


写真の疲れて酔いつぶれている男性はC.R.A.C.のメンバーなのでしょうか。
私のときと同じ署名サイトchange.orgで、事件を起こして逮捕された人の釈放を求める
署名を集めていました。
このとき集まった署名は3,605名。
なぜハングル文字が書いてあるのかは分かりません。
この人達のお仲間が検察官のお世話になっている集団であることは間違いないようで、
善良なる国民の皆様は近づかない方が良いものと思われます。
私のツイッター発言はアイヌ民族利権の是非が問題だったのですが、いつの間にか、
アイヌの人々とは関係ない、怪しい集団に目をつけられてしまったようです。
こうして考えると、社会的弱者を装った差別利権の恐ろしさを感じさせられます。