札幌市子どもの権利条例市民会議(代表 佐々木一氏)から公開質問状が届き、
下記の通り回答しました。

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札幌市では平成20年、市議会の激論の末に「子供の権利」条例が制定されました。
これ以後、市は毎年6千万円以上の経費を費やして「子供の権利」の普及活動を
続けていますが、なにか目に見えて効果があったとは聞いたことがありません。
むしろ、学校のイジメや体罰、自殺など深刻な問題がまったく解決してないことを
考えると、対症療法としても「子供の権利」条例は効果が希薄だと考えます。

札幌市子供の権利条例市民会議パンフレットより

札幌市子供の権利条例市民会議パンフレットより

「生きる権利」「育つ権利」というと、いかにももっともらしく聞こえます。
確かに子供が生き生きと育つことは、みんなの願いです。
しかし、子供に権利を主張させることで、権利が大好きな大人たちの活動に
つなげようとするのは誤りではないでしょうか。
私は子供には自らの権利より他人の立場を尊重することを教えたいと思います。

よって、
札幌市「子供の権利条例」は廃止すべき。
これが私の考えです。