「金剛山歌劇団」という朝鮮総連直系の劇団があります。
朝鮮総連の資金集めのために全国を回って公演を開いています。
毎年、札幌で開かれる公演には、なんと札幌市役所が「後援」を行っています。
華麗な舞を繰り広げる美人劇団員には何の罪もありませんが、北朝鮮との間には日本人拉致や核開発など重大な懸案が残されています。
拉致被害者を取り戻すために国を挙げて北朝鮮に圧力をかけているのに、札幌では市役所が北朝鮮を支援しているとは理解できない事態です。

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昨年(平成26年)は金剛山歌劇団の創立40周年にあたり、盛大な公演が開かれたそうです。
上記画像はその記念公演のパンフレットです。
しかし40周年記念だというのに、思ったようにチケットが売れなかったそうです。
そんな人気のない金剛山歌劇団のチケットを札幌市役所の幹部がまとめて購入し、職員に無料で配布していることが分かりました。
私の調査で判明しているだけで11局で36枚、合計10万8千円分にのぼります。

札幌市役所が職員に配布した金剛山歌劇団のチケット(局別調べ)

局名 枚数 金額
市長政策室 3 9,000
総務局 3 9,000
市民まちづくり局 3 9,000
財政局 4 12,000
保健福祉局 4 12,000
こども未来局 3 9,000
環境局 4 12,000
経済局 3 9,000
観光文化局 3 9,000
建設局 3 9,000
都市局 3 9,000
 合計 36 108,000

これらの数字は私が札幌市役所に行った情報公開請求で明らかになったものです。
下記は入手した資料の一部です。

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これは札幌市総務局で配信された庁内電子メールです。

本年も金剛山歌劇団の公演チケットを局役職者会で購入しましたので、
ご希望の方にお配り(無料)いたします

とあります。
無料でチケットを配るくらいですから、やはり人気があまりないのでしょう。
美人歌劇団の人気の程はさておき、職員がメールを送信した時間にご注目ください。

送信のタイムスタンプは12時3分。
札幌市役所の昼休みは12時15分から13時までですから、まだ勤務時間内です。
メールを送信したのは総務局の庶務係長。
そして、メールの配信先は総務局長以下の管理職員。
彼らは仕事中に金剛山歌劇団のチケット斡旋を公用メールで行っているのです。
パソコンに向かって仕事のふりをしながら、やっているのは実は朝鮮総連の応援。
これでは公僕どころか、売国奴と言われても仕方ないでしょう。
「高い給料をもらっている管理職は真面目に働け」と私は申し上げたい。

情報公開には十数枚の領収証も添付されていました。
札幌市役所の各局で数枚づつお付き合いで購入して、職員にばらまいているようです。
領収証の一部を掲載します。
前売りチケットは1枚3000円ですから、市長政策室では3枚買ったということでしょう。

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領収証の発行元は「金剛山歌劇団札幌公演実行委員会」。
住所と電話番号は朝鮮総連の北海道本部と一致します。
市役所が国民の知らないところで朝鮮総連とつながっているなんて・・・。
想像したくもない悲劇です。

さて、札幌市役所には各局ごとにこんな管理職の非公式な会があるそうです。
会費を集めては飲み会やら、なにやら、表に出せない怪しげな目的に使っているといいます。
今回はたまたま電子メールを使ったために、私の情報公開請求でアシが付いてしまいました。

「公私混同」という言葉がありますが、普通に考えれば国民のために働くべき公務員としてありえないことです。
私はつい先日もアイヌの官製談合を摘発したばかりですが、誰か疑問の声を上げる職員はいなかったのか?
札幌市役所ではいつもこんなことばかりで、職員も不正に慣れっこになっているのかもしれません。
ここまで札幌市職員のモラルが落ちているというのは、本当に嘆かわしいことです。
それとも、全国のほかの役所でもおなじようなことをやっているのでしょうか。

さて、この金剛山歌劇団のチケット・プレゼント・キャンペーン。
意外と札幌市役所では人気があるようで、申込多数で抽選になったそうです。
人の好みはそれぞれですから、職員が個人的に北朝鮮を応援するのも良いでしょう。
しかし札幌市職員の皆さん、仕事中に役所の電子メールはいけません。

せめて勤務時間外に、個人の携帯電話やLINEなど、国民に迷惑が掛からないようにお願いします。