まるで桜が咲きそうなほど、暖かな札幌の一日。
中島公園の近くのライフォート札幌で、今春自衛隊に入隊する若者を激励する式典が
開かれました。
札幌市と自衛隊札幌地方協力本部の共催によるものです。
私は自衛官募集相談員の立場で出席しました。

自衛隊入隊予定者激励会に集う青年たち

自衛隊入隊予定者激励会に集う青年たち

この仕事に就いてから気付いたことがあります。
それは、札幌市が主催する行事なのに上田市長が一度も出席したことがないのです。
どう考えても、おかしいです。
「公務で忙しいから出席できない」と秘書課長が説明するので、スケジュール表を
開示させて調べると、案の定、予定は入っていません。

昨年、私は市議会に上田市長を呼んで、「なぜ出席しないのか」と質問しました。
そして、「なぜ市長が出席すべきか」を分かりやすく市長に説明しました。
しかし、市長は口を首を傾げていて、あまり理解している様子がなかったのです。


そして、今年。
上田市長は、やはり今日も来なかった。

平成27年札幌市自衛隊入隊予定者激励会 次第

平成27年札幌市自衛隊入隊予定者激励会 次第

式次第を見ると、札幌市代表として出席したのは井上副市長でした。

あいさつする井上札幌市副市長

あいさつする井上札幌市副市長

アベノミクスで民間企業も含めて、いま人材不足で若者は引っ張りだこです。
そんな経済環境の中で、あえてきつく、危険な自衛官という職業を選んだ若者に
故郷を代表して「ありがとう」「頑張って」「体に気を付けて」と声を掛けるのは、
市長の役目ではないでしょうか。
若者は厳しい訓練と慣れない集団生活を前にして、みな不安で一杯なのです。


そんな中、高橋知事は公務と選挙準備で忙しい中、まるで故郷の母さんのような、
優しい笑顔で励ましの言葉を掛けておられました。
どこかの市長さんとは大違いです。

あいさつする高橋知事

あいさつする高橋知事

上田市長は残念ながら政治家は引退されるとのこと。
次の市長が故郷の代表として役目を果たす方に決まることを心から願います。

次の市長さん(女性)が父兄席に座っているのを、私は見逃しませんでした。

2015-03-17 13.27.33