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プラム事故、わいせつ教師解雇に教育長が陳謝

本日午前10時から文教委員会が開かれました。
先日南区の小学校で起きた痛ましい給食中の事故と、8月1日付で懲戒解雇された
わいせつ中学教師について、 町田隆敏教育長が陳謝しました。
わいせつ教師の非行について、教育長は「再発防止に努力する」と述べましたが、
具体的にどのように努力するのかについては触れませんでした。
次に給食中の事故について市教委の説明では、
「小学校は異変が起きてから直ちに119番した」
「しかし、レスキュー隊が駆け付けたときには既に児童の意識はなかった」
とのことでした。
続いて質疑が行われ、私が
「窒息は1秒ごとに致死率が上がる。一刻も早く救出すれば助かる可能性があった」
「学校は大ごとに発展することをためらわずに、すぐ119番すべきでなかったか」
「教室内で異変が起きたら、すぐ他の先生に応援を求められる体制が必要」
「今後の事故防止の観点から、教室内に非常ブザーを設置してはどうか」
と、学校内での非常通報システムの設置を提案しました。
これについて、学校施設担当部長は「検討したい」と前向きな対応を示しました。
もし安全をお金で買えるとしたら、費用を惜しむべきではありません。
今後、来年度予算に向けて要望を続けていくつもりです。

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