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外国人が計画検討委員に就任の怪

移民問題・歴史認識

今日は「札幌市文化芸術基本計画」のお話です。
これは「札幌市民が心豊かに暮らせる文化の薫り高き札幌のまちづくりを目指す」ための基本構想をまとめ、今後の札幌市の文化施策を検討する委員会です。
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今日、札幌市文化部からわたしの手元に届いたFAXによると、平成24年度から始まるこの基本計画策定の検討委員に、外国人1名が含まれていることが分かりました。
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赤字で囲った北海道教育大学岩見沢校准教授の先生です。
担当者に事情を聞くと、「学識経験者」との理由で委員に選定したそうですが、
「具体的にどんな研究実績を残しているのですか?」と私が聞くと、
担当者は「資料がありません」と答えます。

この方は、生まれはソウル市だそうで、
「札幌にいつから住んでいるのですか」と私が聞くと、
担当者は「分かりません」と答えます。

日本で生まれ育った在日韓国人の方の意見ならまだ分かります。
どうして、いつ札幌に来たのか、またいついなくなるのか分からないような外国人の意見を、どうして貴重な市税から報酬も払って聞かなければならないのでしょうか?
そもそも、札幌市民の文化の未来は札幌市民が決めるべきものではないでしょうか?

北海道教育大学のホームページで調べたところ、この方の研究テーマは、
「音楽を中心とする公演芸術政策の日韓比較研究」です。
韓国と言えば、日本にはK-POPやら韓流ドラマやら文化輸出には熱心な一方で、日本文化の流入は拒んでいることで知られています。
韓国の国民は、大韓民国憲法で
「全ての国民は法律が定めるところにより国防の義務を負う。」(ウィキペディア日本語版より)
と定められているそうです。

韓国といえば日本の竹島を戦後のどさくさで奪い、先日は大統領自らが島に上陸したうえ、こともあろうに大砲を我が国に向けて挑発し、国民に国防を、と訴えている国です。
そんな国の人の意見によって我が国の美しい文化伝統が侵されつつあり、しかもそれを実行しているのが、同じ日本人であることに私は悲しみを感じます。

公務員はいったい誰のための奉仕者なのでしょうか?
市政は誰のためにあるのでしょうか?
今日は、とても考えさせられる札幌市政の一コマでした。

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