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札幌市役所の国旗軽視は、もはや一種の病気ではないだろうか・・・

市政情報ファイル
札幌市立学校の国旗掲揚について先日記事にまとめたところですが、同時に学校以外の
市有施設についても調べましたので、併せて公開します。
全12ページで分量が多いです。
見づらい場合はPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
(↑PDFダウンロードはこちらをクリック。約1.8MB)
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(資料出所:平成25年第三回定例市議会の答弁書より。黄色マーカーは筆者による)

表の中で黄色いマーカーを引いた部分にご注目ください。

「従来から掲揚していないため」との理由で国旗を掲揚しない施設が多数あります。
国旗・日の丸は今からさかのぼること明治3年、太政官布告で毎日朝8時から日没まで
掲揚することと定められました。
「従来から掲揚していない」というのは誤りで、国旗掲揚ポールがある以上、もともとは
国旗を掲揚していたはずなのです。
中には「国旗が破損したのを契機に掲揚をやめた」などという不届きな施設もあります。
普段は散々無駄遣いする一方で、国旗を買う費用すら惜しむ様子はもはや一種の病気。
上田市政がついに12年目に入り、市長にならって市職員までもが国旗を侮るとなると、
病気も末期症状と言わざるを得ません。
平成25年度の決算議会でこの問題を取り上げましたが、市幹部はノラリクラリの答弁で
残念ながら全く問題意識を持っていない様子です。
来年春の選挙で市長を交代して、この病気を治さなくてはならないと思います。

コメント

  1. アイヌの件と同じくらいヤバイよ
    こっちも発信してくれ
    学校は子供達を人質にしながら洗脳しているようなもの
    国旗を意図的に上げない
    愛国心=軍国主義と言うプロパガンダ
    利権問題は取り返しが出来るが教育と言う名の洗脳はなかなか取り払う事が出来ない。

  2. >来年春の選挙で市長を交代して、この病気を治さなくてはならないと思います。
    まるっと同意です。
    頭が痛くなる上田市長のブログ↓
    上田文雄のこれが言いたい
    上田文雄から市民へのみなさんのメッセージ
    2004.4.1(木)  
    vol.8 国歌・国旗
    http://www.uedafumio.jp/cgi/message/news.cgi?com=infous&infopage=8

  3. 戦後の”左傾化”がもたらした弊害ですね!
    自分の国は自分で守りましょうと言う普通のことがなぜ”右傾化”なのでしょうか?周辺の国際情勢も変化してきているのに・・・・・・・
    日の丸 を掲げよ! なにも軍旗と言ったるわけではない
    古代から存続する我国家の旗を
    おかしな お・や・く・し・ょ(笑)

  4. >来年春の選挙で市長を交代して、…
    極めて強く同感します。
    「いじめ(小中学生自殺)責任回避」「教育委員会(PTA含む)山中教育委員長と結託の教育長おろし」「福祉行政の欠陥(行政指導不足)」などなど、本来行政が最重要視しなければならない「将来への指針」を感じさせない現状での「人気取り的様々な無駄遣い」を、更なる4年に容認できません。