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「統一教会より創価学会のほうが問題だ」と日本第一党からの公開質問状に回答した話。

移民問題・歴史認識

「旧統一教会と戦う日本第一党」から公開質問状が届きました。

日本第一党から届いた公開質問状

「旧統一教会と戦う日本第一党」の言う通りに、渋谷区役所の近く(松濤・しょうとう)に旧・統一教会の本部事務所があります。
自宅から役場までの途中にあるため、私も関係者の出入りを日々目撃しています。

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「原理研究会」(通称ゲンリ)

統一教会といえば、昔は大学で「原理研究会」(通称ゲンリ)と称して学生を勧誘していました。
いまから30年以上前のことですが、私が通った目黒区駒場の某大学でもゲンリは活発に活動していました。
ゲンリは夕方になると幽霊のようにキャンパス内に現れます。

「ちょっとお話ししても良いですか?」
こう言いながら帰宅する学生にマンツーマンで声をかけます。
男子学生には女子工作員が。
女子学生には男子工作員が。
と色仕掛けで勧誘するのがゲンリの特徴です。

通称「ゲンリ女」は暗やみからヌっと現れるので、最初はびっくりします。
東大駒場キャンパスは木が多くてうっそうとしているのです。
首吊り自殺とかいろいろな噂もあります。
「化け物が出た!」と普通の人なら逃げるところ。
でも、まれに色仕掛けが成功して脈があるとみると、ゲンリ女は
お茶でも飲もうよ♡
と言って駒場駅の裏側にある喫茶店に誘導します。
一緒にケーキをつつきながら親密度を高めるわけです。

ハウスには近づくな

駒場駅の近くに「ハウス」と呼ばれる原理研(統一教会)の事務所があります。
(※いまでもあるのかは知らない)

仲良くなるとゲンリ女は対象の東大生をハウスに誘います。
さすがに喫茶店ではないので、警戒されます。
でも勉強好きの東大生を誘う殺しの文句。
ハウスで一緒に勉強しよう♡
などと腕を絡めてアプローチするわけです。
ビデオを見たり、イベントに誘われたりとだんだん深みにハマっていきます。

・ハウスは危ない。
・ハウスには近づくな。

みんなが話していたのを鮮明に覚えています。
たしか、統一教会の親分は文鮮明という怪しい朝鮮人です。

ゲンリの本性

ゲンリは普段は学生サークルを装っています。
それなのに、選挙の時になると突然ガバッと本性をあらわにします。
あの当時、大学の学生自治会を共産党が支配していました。
学生から集めた会費を共産党の自治会が牛耳っていたのです。
ゲンリは共産党が嫌いなのですね。
自治会の選挙になると突然仮面を脱ぎ捨てて激しい反共攻撃を展開していました。
東大新報という謎の新聞を一年中無料で配って世論操作まで行っていました。
どれだけ工作資金が豊富なのでしょうか?

ゲンリはまたの名を「国際勝共連合」ともいいます。
要は共産党をぶっ壊すということも活動理念にしているということでした。
朝鮮半島の南北紛争が起因していて、工作資金も半島から来ていると聞いたことがあります。
勝共とは共産党に勝つということですから、自民党とも理念が一致するわけです。

渋谷区役所でも統一教会は長谷部区長に近付いて工作活動を行っているようです。

ゲンリは怪しいカルト

こう考えるとゲンリ(統一教会)は宗教なのか政治なのか良く分かりませんが、要するに怪しいカルトということは間違いありません。
信者からカネを巻き上げるだけなく、マインドコントロールして朝鮮人と結婚させる。
天皇陛下に謝罪させろなどと暴言を吐いているのはニセアイヌ活動家と同じレベルです。

故・安倍晋三氏が統一教会と深い関係にあったのか?
それとも広告塔だったのか?

ともかく、カルトが政権政党の中まで入り込んでいたことが問題となっています。
私自身は疑い深いのでカルトに引っかかることはありませんが、あのとき仲の良い友人が大学でゲンリにハマってしまい、救出不能になったのを記憶しています。
北海道から上京してきた純粋な青年でしたが、彼はいまどこでどうしているのだろう?

公開質問状への回答を公開します

ということで前フリが長くなりました。
「旧統一教会と戦う日本第一党」から届いた公開質問状への回答を公開します。

統一教会よりも創価学会のほうが問題である。

要するに、金子が言いたいのはこういうことです。

  • 統一教会も問題であるが、むしろ猛威を振るっているのは創価学会である。
  • 公明党として国家政権中枢に長く入り込み、政官財への浸透を深めている。
  • 渋谷区役所においては公明党が長谷部区長の支持母体として政策・人事を支配し、
  • 宗教団体が区民の血税を自由にコントロールしている現状がある。
  • カルト宗教への法規制、税制優遇の廃止が直ちに必要だと考える。

宗教団体への規制は国政の問題で、一介の区議会議員では限界がありますが、恐れずに言うべきことを言うのも使命だと思っております。

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