この三日間の道外視察を振り返ります。
今回の視察でかかった費用が一人約10数万円。
所属委員+随行員(事務局)トータル12名で合計
すると100万円以上の経費がかかっています。
今回、私は初めての視察だったので、まずその現状を
把握しようと思い、参加させていただいたのですが、
果たしてそのコストに見合った視察だったかというと
正直申しまして、私には自信がありません。
市政の方向性を判断する市議会議員が、ほかの街を
訪ねるということは、「比較」という意味でどんな形でも
決して無駄になることはないと思います。
それでも、その経費が税金でまかなわれていることを
考えると、やはりその費用対効果が厳しく問われざるを
得ません。
一年に一度、全員で行われる、市議会の委員会視察。
その効果を高めるためには、視察の目的と対象を
明確化することが必要ではないかと思います。
本当に優れた街であるとか、街に優れたリーダーがいる
とか、やはり明らかに札幌の模範になる街でないと、
視察の効果が薄くなります。
また視察先で説明してくれる方が、たいがい先方の
市職員なのですが、行政官に本音の話ができるのか
という疑問もあります。
建前論ばかり聞いていても始まりません。
来年の視察には、しっかり下準備の上、視察先の
希望を委員長に出して、実りのあるものにしようと、
深く反省をさせられました。