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さっぽろシュリー問題を考える

市議会の活動記録

大通地下歩行空間で、全国児童おりがみ作品展が開かていました。
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全国から数多くの作品が集まっています。
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その中でいちばん光っていると思ったのがコチラ。
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三重県伊勢市の子供たちが作った作品だそうです。
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こどもの力はすごいです。
さて、第4回定例市議会は昨日(12月14日)にすべて終了しました。
我が会派からは、(財)さっぽろシュリーに対する無担保貸付の問題を
木村彰男議員が本会議で指摘しました。
(討論内容全文はコチラをクリック)
(財)さっぽろシュリーとは、市内十数か所で靴修理、合鍵作成などを
行う「シュリーの店」チェーンを経営する財団です。
このお店の特色は、障がい者を雇用して、障がい者の自立を支援する
役割があり、1976年創業以来、全店舗で障がい者が活躍しています。
私も何度もこのお店を利用したことがありますが、とても丁寧で親切な
対応だった記憶があります。
ところが、この財団はどういうわけか、毎年赤字が続いていて、平成11年に
債務超過となり、その時札幌市は1500万円を無担保・無保証で貸し付け
るとともに、以来、毎年2000万円以上の補助金を出しています。
その間、今日に至るまで2億円以上の補助金を受け取ってきた、財団法人
さっぽろシュリーですが、最近になって
 「赤字で資金が底をついた」
 「12年前の借金の残債300万円が返済できない」
 「さらに1500万円貸してほしい」
 「このままでは障がい者を解雇せざるを得ない」
と札幌市に泣き付いてきました。
札幌市・上田市長は、障がい者を雇用するこの団体の社会的使命を考え、
1500万円の新たな貸し付けを決めました。
ここまではいい。
しかし、いろいろ調べてみると、大変な問題があることが分かりました。
(財)さっぽろシュリーには、札幌市の職員OBが「常務理事」と「次長」として
天下っていて、多額の報酬を得ているのです。
毎年赤字で、損失を垂れ流しているのに、彼らは当たり前のように毎年
ボーナスを受け取っています。
(普通、債務超過の赤字企業はボーナスは出ません)
我が会派の木村会長が財団本部を訪れて取材したところによると、
常務理事も次長も、ただのお役人で経営センスはまるでナシ。
何十名もの従業員の職場と生活を担っている経営者としての責任感を
伺うことは残念ながらできなかった、といいます。
おまけにこの財団のトップは元新聞記者で、3年前までコンサドーレの
社長を務めていた方だそうです。
コンサドーレといえば、つい最近J1昇格が決まって、きっと素晴らしい
社長さんだったのだろう、と思ったら、まるで正反対。
3年前にコンサドーレを経営破たんさせ、多額の市税をドブに捨てた
責任で、社長を解任された人物なのだと言います。
言わば、経営者として「失格」の烙印を押された人物です。
そんな人物をトップとして仰いだ財団がふたたび破たんしたのは、
いわば当然の成り行きだったとも言えます。
しかもこの財団の役員には、札幌市保健福祉局の幹部が名を連ね、
長年の放漫経営を黙認していたことも分かりました。
つまり、この財団の目的は障がい者の雇用を確保することではなく、
本当の実態は障がい者の名を借りて、札幌市職員OBの天下り先を
確保することが目的だったことが明らかになったのです。
だからこそ、札幌市は赤字の財団をつぶしたくなく、1500万円の
追い貸しを安易に決めたわけです。
一見もっともらしい「福祉」を大義名分に税金を私物化するのは、全国
あちこちで公務員がよくやる手口です。
札幌市政は万事がこの調子で、市民ではなく職員の生活を確保する
ためという発想で行われています。
我が会派は、この問題を指摘して補正予算に反対しましたが、残念ながら
賛成多数で可決されてしまいました。
納税者の皆様。
税金がこのように使われていることをご存知でしょうか。
しかし、これがマスコミでは報道されることのない札幌市政の現実です。

コメント

  1. 質問の返答は、いつとどくのでしょうか?

  2. 私は、ここで働いていた人間ですが経営は無駄だらけ。
    二年交代で天下ってくる人間は作業の事など全くわからないド素人、覚えた頃にはハイ交代。
    障害のある人が仕事に就けるのはありがたいですが、なんだか天下りのために飼われている感じがして、働いている実感は薄かったです。
    ハッキリ言ってしまうとここに税金をつぎ込むのは無駄です、もっと他の形で障害者の雇用に役立てるべきです。

  3. ぽっこぽこ様
    シュリーのお店は私もときどき利用することがあります。
    とても親切で丁寧なお店で、天下り団体が経営しているとは
    実はわたしも最近まで知りませんでした。
    ただ、民間企業が経営する靴・カギ専門店は市内に他にも
    多数あるわけで、これらが資金に行き詰まったときも同じ
    ように札幌市が融資すべきでしょうか。
    障害者かどうか、その理由はともかく、お店で働く社員の雇用
    を守るべきとのご意見には私も賛成です。

  4. 前略。
     そもそも、出だしは、障害者の雇用、障害者の働く場所の確保が目的の財団だったのではないですか?
    なぜ、赤字が出てから、何年もほっといたんでしょうか? 財団が悪いのですか?天下りをさせてた札幌市の職員関係者が悪いのですか?
     この財団は、天下りの為に作られたみたいな、発言はどうかと思いますよ?
    その財団は創業してから、30年は経ってますよね? 今も、その職場で働いている人もいる訳ですから、財団そのものを、→(本当の実態は障がい者の名を借りて、札幌市職員OBの天下り先を
    確保することが目的だったことが明らかになったのです。
    だからこそ、札幌市は赤字の財団をつぶしたくなく、1500万円の
    追い貸しを安易に決めたわけです。)
     あなたの発言は、この財団を無くしたいと言う趣旨と思われるのですが、それが正解とは思えません。
     税金の無駄遣いをなくすのはごもっともです。
     
     しかしながら、障害者の名を借りて、市からの天下りの職員が、退職金などで金儲けしてると言うのは、障害者の方からしてみれば、札幌市の職員に利用された障害者の方々がいるってことですよね? 
     何年も続いて天下りがあり、それに気づいてるんだか、気づいてないんだか、役人が、赤字になると、税金の無駄遣いと言い出し、補助金を出さないとかなんとか、、
     天下り廃止、賛成!!
     
     でも振り回される、障害者の雇用を、まず考えるべきではないだろうか?
     あなたは、シュリーの店で、働いている、障害者の立場にも、立って見ているのだろうか?
     
       (→我が会派は、この問題を指摘して補正予算に反対しましたが、残念ながら
    賛成多数で可決されてしまいました。
    納税者の皆様。
    税金がこのように使われていることをご存知でしょうか。
    しかし、これがマスコミでは報道されることのない札幌市政の現実です)
      補正予算に反対は結構ですが、札幌市民に、シュリーの店を名指しにしてまでの、税金の無駄使いっていうのは、どうなんですかね?? 
      
     あなたのシュリーの店の総轄、今後のあり方をお尋ねしたいと思います。
     また、現理事長と、前理事長との違いも、教えていただきたい。
     
     

  5. イチロー様
    お役所仕事も、公務員の天下りづくりになると俄然やる気が出てくるみたいです。
    このやる気が、市民のためになれば、鬼に金棒なのですが・・・。

  6. インターネットで生本会議討論拝見しました! ①反対意見の会派が誰から見ても正論 ②民・自・公はなぜ賛成? ③無担保融資の是非よりも今後どのように黒字運営していくか→経営改善計画は提出済みですか?
    こりゃぁ 来年も赤字だな? 『無責任お役所仕事』第○号議案に認定いたします!
    しかし、貴会派の木村議員は1年生?? 迫力は 松浦議員並(爆笑)
    ”みんな”さんと”市政”さんがいないとこの市議会は 機能不全だな 
    まあ、一番重要な問題は我々市民がもっと関心を持つ事ですがね・・・・・・寝ていてくれた方が都合の良い方が多いようですがね(笑)
    このブログが是非『真の改革』への足がかりになればよいですね! 機会あるごとに宣伝しときますね かしこ