今日は午後1時30分から開かれた教育委員会を傍聴しました。
議題として、「来年度の全国学力テストに参加するか否か」がテーマに
上がっていたためです。
教育委員会事務局からは、
「今年度に続き、抽出検査には参加するが、全校調査には参加しない」
との説明がありました。
5人の委員のうち、欠席が1名、出席は委員長を除き3名でしたが、
うち2名の委員から、
 「全校調査に永久に参加しないということで良いのか?」
 「数年に一度は参加する等の検討も必要ではないか」
との指摘がありました。
残る1名の委員は居眠り?していて発言はありませんでした。
「おっ!」と私は思い、ひょっとして事務局案がひっくり返るのではないかと
興味津々で議論を聞いていたのですが、最終的には教育委員長から
「事務局の案で行きたい」との意見表明があり、結局、来年度も
全校調査は実施しないことが決まってしまいました。
この問題については、今年度の市議会でも自由民主党が代表質問で
取り上げ、市教委の無策を厳しく追及していましたが、上田市長は、
 「札幌市は知識・技能重視の教育を目指さない」
として、全国学力テストに参加しない方針を繰り返し述べています。
これは北教組の方針と同じものです。
一市民として誠にに残念なことですが、札幌市の子供たちの学力は
全国平均で大きく劣ることが知られています。
子供たちが生まれ持った頭脳は全国どこでも同じはずなのですが、
これが成長とともに差が開いてくるというのは、教員の指導力の差に
他なりません。
札幌の教員のレベルが劣っているから、子供たちの学力も劣るのです。
私は、知識重視の教育だけが必要だとは思いません。
しかし日本人として生きるために必要、と国が定めた基礎学力を最低限
子供たちにしっかり習得させることは、大人の責務ではないでしょうか。
札幌市の教員のレベルが低いことを隠すために、全国学力テストへの
参加を拒み続けることは、教員の身勝手であり怠慢だと思います。
彼らは受験競争の激化を招くことを理由に全国学力テストに反対して
いますが、実際のところ学力の全国トップは秋田、続いて富山、福井と、
受験競争とは縁遠いと思われる県です。
これらの県では、塾がない町も多く、学校の先生方が熱心に補習を
行うなど地道な教育の結果の表れとされています。
一方で当ブログでも何度も取り上げていますが、札幌市では教員の
不祥事が相次いでいるのに、事実上放置されています。
これは教育委員会が子供たちではなく、教員を保護する立場に
立っているからにほかなりません。
どうして教員を保護するのかというと、それは彼らが北教組のメンバー
であり、実は上田市政を支えている中核組織だからなのです。
政治家にとって一番困るのは、選挙の応援をしてもらえなくなることです。
選挙で当選できなければタダの人(以下?)になってしまいます。
北教組と言えば皆様ご存知のように、勤務時間中に政治活動をしたり、
民主党議員に裏金を献金をして検挙されたり、反日教育、違法ストなど、
まさに悪の権化のような組織です。
札幌市の上田市長は、なんとその北教組の弁護団の一員だったのです。
これでは、札幌の教育が良くなるはずがありません。
このような教育の怠慢は徹底的に正していかなければならないのですが、
「教育は政治から中立」とされていて、これを盾に市民の代表の意見を
平気で無視することが札幌では当たり前になっています。
「無理が通れば道理が引っ込む」
悲しい札幌市の教育の現実です。