札幌市は31日、2013年春から導入する市電の新型低床車両の
デザインを発表しました。
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一両あたり、約3億円弱だそうです。
札幌には30両の市電があるそうで、これらを全部取り替えるならば、
何十億円もの費用が掛かります。
市電は毎年億単位の赤字を出しているのに、こんな新車を買うお金が
どこにあるのか、と市役所に尋ねました。
すると、「一般会計で市電に補助金を出します」と言います。
出ました!
またまた、補助金です。
自助努力をしないまま、赤字になると補助金に頼るのは札幌市の悪い
癖だと思います。
市電は高い人件費が理由で万年赤字。
人件費を削らなければ、黒字化はできないことが分かっているのに、
組合を恐れて、それができません。
中央区山鼻の住民しか利用しない市電に、なぜよその区の市民の
血税が使われなければならないのか、私には分かりません。
だいたい、こんな美しすぎるデザインでは、いまの車体ラッピング広告
収入が取れませんよね。
見栄を張るのもいいけど、札幌市長は足元の現実を見るべきでは
ないでしょうか。