8月1日に新千歳空港に就航した、「エアアジア」に乗ってきました。
JW8521便、成田7:45発、千歳行きの便です。
成田空港のチェックインカウンターは、出発階では無く、到着階の一番端っこに
ありました。
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確か、ここは以前は空港ビルから空港管理棟に向かう空き地だったと思うのですが、
ランプに面しているので、チェックインカウンターとして増築したのでしょう。
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自動チェックイン機で、自分でチェックインを行います。
有人カウンターもあるようですが、手数料1000円取られるそうです。
手荷物を預けるのも有料です。
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フライトはさすがに始発便なので、「定刻」になっています。
「良かった」と思ったら、なにか様子がおかしい。
7時45分発の便で、私がカウンターに着いたのは6時45分だったのですが、
なんと、職員が早々にカウンターを閉めようとしています。
聞くと、「出発1時間前に自動チェックイン機は終了します」とのことで、ちょうど
出発1時間前だったので、カウンターを閉鎖するところでした。。
その後、出発45分前までは有人カウンターでチェックインは受け付けるものの、
それより後から到着した人は、飛行機には搭乗できないそうです。
既存航空会社は出発20分前まではチェックイン可能ですから、大きな違いです。
私も十数年前に新規航空会社の立ち上げの仕事をしたことがあり、その経験から
「これは揉めそうだなあ」と思っていたら、案の定、遅れてきた乗客がチェックイン
できずに職員と口論になっていました。
国内線では出発45分から20分前くらいのぎりぎりに来る方が多いのです。
しかし、エアアジアは出発45分前までに空港に到着しなければ乗れない、となると、
急ぎのビジネスマンには少し使いにくいかもしれません。
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手荷物検査を通って、搭乗ゲートに向かうと、ここはなんとテントの中。
飛行機まではバス便移動でした。
タラップ車で飛行機に搭乗。
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天気が良い日は気持ちよいのですが、天候の荒れたときはつらいかもしれません。
チェックインから搭乗まで一連の流れを見ていて、一日6便しか無いのに、随分
職員が多いと思いました。
明らかに既存航空会社より段取りが悪いですが、これで本当にローコストになって
いるのか、他人事ながら心配してしまいます。
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飛行機は新造機でピカピカのエアバスA320。
機内は革張りシートで騒音も小さく、快適です。
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噂には聞いていましたが、足下は本格的に狭いです。
でも1時間半ならガマンできます。
座席の左右の幅は、さほど狭くは感じません。
ただ通路が異常に狭く、二人が行き交うことが困難です。
これも「1時間半ならガマン」と割り切るところですが、しかし万一のときに
スムーズに緊急脱出できるのか、一抹の不安を感じました。
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さて飛行機は、ほぼ定刻に新千歳空港に到着しました。
千歳はタラップでは無く、PBB(搭乗橋)に横付けです。
今回の運賃は片道9,530円。
航空会社としてみれば、満席になれば利益が出る水準だと思います。
LCCとはロー・コスト・キャリアの略称だそうですが、いったいどこでコスト削減
しているのか、あまりよく分かりませんでした。
シートピッチを小さくして、乗客を1割くらい余計に乗せたとしても、4千円台の
運賃を実現できるほどのコスト削減にはなりません。
運転士も日本人でしたし、飛行機は国内登録で同じように固定資産税もかかります。
考えられるとしたら、乗員養成や機材の重整備を本国マレーシアで行えるということ
くらいでしょうが、それ以外にどこでコスト削減しているのか、その秘密を知りたいです。
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千歳空港で、ふと窓の外を眺めると、関西行きのピーチ。
そして、その向こうにはエアドゥ。
日本の空模様も、10年前からすっかり様変わりしました。