痛ましい事件がまた起きてしまいました。
ブログ読者の方からも何通もメールを頂戴しています。
亡くなった中学生のご冥福を心からお祈りします。
いま私は自衛隊の定期訓練中で終日宿舎内にいるため、残念ながらインターネット上のニュースしか情報がないのですが、
「いじめられていて死にたい」と生徒手帳に書き残しがあったにも関わらず、
札幌市教育委員会は、「いじめは確認できなかった」と、驚きの発表をしているそうです。
本人の書き置きという動かぬ証拠があるのに、そこまでして学校長や教育委員会は責任逃れをしたいのでしょうか。
教育ムラの無責任、隠蔽体質はいまに始まったことではありませんが、
イジメ被害にあった中学生の無念を思うと、教育委員会のまるで他人事のような記者発表に
子を持つ一人の親として私は強い憤りを覚えます。
いま教育現場では、権利ばかり強調するだけで、人間として最も必要な道徳心をきちんと教えず、
一方では道を踏み外した教員を組合対策で野放しにするなど
未来の有為な若者を育てるべき学校の惨状は眼を覆わんばかりです。
私はここ数ヶ月、市内の小中学校におけるいくつかの問題について、連日のように札幌市教育委員会と協議を行っていますが、
彼等は常に「政治家は教育に介入するな」「私は教育者だ」とばかりの態度で、
外部の意見にはまったく聞く耳を持たず、議員の追及には常にノラリクラリと交わすばかりです。
法律でガッチリと守られ、まるで治外法権のように閉鎖的な教員ムラに
徹底的にメスを入れる必要があります。
また学校内でイジメが繰り返され、教員が見て見ぬフリをするのならば、
大切な子供たちを守るために校舎内に警備ボランティアや、監視カメラの設置を、検討する必要があると思います。
週明けには、議会会派として教育委員5名に面会し、まずは事件の真相の徹底究明を申しれる予定です。