テレビニュースで安倍首相の所信表明演説が取り上げられていました。
「全部聞いてみたいなあ」と思って検索したら、政府インターネットテレビで
録画中継されていました。
便利な時代で、これならいずれテレビ局は要らなくなります。
そんなことはさておき、国会の「所信表明演説」というと通称「お経読み」と
いわれ、官僚が書いた原稿を総理が棒読みするだけで、聞いているだけで
眠くなるのが普通です。
でも私は安倍ファンで多少ひいきが入っているかもしれませんが、今日の
安倍総理の演説は自らの言葉で書かれていて、いままで聞いたことのある
どの所信表明演説とも違う、熱のこもった力強い演説です。
 「強い経済を取り戻し、教育改革を通じて、世界一の日本を目指そう」
と訴えかける言葉は聞いているだけで、こちらまで元気が出てくるようです。
 「いい人が総理になってくれた」
 「民主党政権が退陣して本当に良かった」
と思いました。
昨年の総選挙後、為替、株価のトレンドは大きく変わり、いままでの長く
鬱々としたデフレマインドにもようやく終止符が打たれたようです。
しかし本当の強い経済を取り戻すためには、官民の利権やしがらみの壁を
打ち破り、自由な経済競争と市場メカニズムを回復させる必要があります。
そのためには、既得権益層との相当の軋轢が予想されます。
自民党自身が一種の既得権益の代表であるため、「自民党をぶっ壊す」位の
中からの改革を進めなければ日本は変われません。
一方で外に目を転じると中韓朝露等の近隣諸国が日本の資産を虎視眈々と
狙っていて、外敵にも一寸の隙を許すことはできません。
我が国は深刻な危機の崖っぷちに立たされていて、誰が総理を務めても
本当に大変な時代と思いますが、安倍総理には健康に留意して頑張って
いただきたいと思いました。
第183回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説-平成25年1月28日
(政府インターネットテレビへリンク)