7月20日に丘珠空港で開かれた北海道航空ページェントに行ってきました。
お目当てはもちろん、東日本初めてのオスプレイ展示です。
会場に向かう東豊線の車内はまるで山手線のような大混雑で、丘珠空港最寄りの終点・栄町駅で乗客が一斉に降りていきます。
しかし駅の地上に出ると、普段は静かな駅頭が今日はなにやら物々しい雰囲気。
反対派が10人ほど集まって、会場を目指して歩く市民にビラを配っています。
2014-07-20 09.02.58-2.jpg
しばらく様子を見ていると誰もビラを受け取る人がいません。
それどころか「要らない」とビラを突き返す方もいて、険悪なムードが漂っています。
ある地元新聞社の腕章をぶら下げたカメラマンが活動家のビラ配りの模様を必死で撮っていました。
2014-07-20 09.01.58-a.jpg
都合の良い部分だけを切り取って針小棒大に伝えるのが彼らの常套手段です。
さて栄町駅から丘珠駐屯地まで普段なら徒歩10分ほどですが、入場待ちの行列はつどーむからずっとはるか北側の先まで延びています。
2014-07-20 09.45.52.jpg
警備員さんの誘導に従って並ぶこと約1時間、ようやく丘珠駐屯地のゲートにたどりつきました。
2014-07-20 09.49.37.jpg
よくみると、ゲートの反対側(道路はさんで向こう)で活動家が数人集結しています。
2014-07-20 09.48.41-a.jpg
遠くなのでプラカードの文字はよく見えませんが、延々行列に並んでいる私たちが否定されているようで、あまり感じがよいものではありません。
このような活動家が紛れ込むのを警戒するためか、会場では手荷物検査があります。
2014-07-20 09.51.37.jpg
検査役を担うのは民間の警備員さんで、警戒がすこし緩いような気がしました。
さて会場に入ると既に曲芸飛行などのメニューが始まっています。
私は子供を引き連れて駐機場に展示されているオスプレイを目指します。
2014-07-20 10.18.14.jpg
あったあった。
小さなプロペラを二つ、上に向けて停まっています。
思ったほどの大きさではありません。
規制線の外側からみんな思い思いに写真を撮っています。
小さな子供に目が止まったのか、乗務員さんが手招きをしてオスプレイの横で一緒に写真に納まってくれました。
2014-07-20 10.25.44-a.jpg
子供達の笑顔と平和を願う心はアメリカの軍人さんも一緒ですね。
ほかにもアメリカ海軍や自衛隊、民間の珍しい航空機が多数並んでいました。
2014-07-20 10.53.51-a.jpg
その間に大空を民間機の曲芸飛行や自衛隊の編隊飛行が飛んでいます。
航空自衛隊のブルーインパルスの華麗な舞いを写真に納めてから帰途につきました。
2014-07-20 13.33.14.jpg
一航空ファンとして充実した楽しい一日を過ごさせていただきました。
北海道航空協会の皆様、ありがとうございます。
今回のイベントが素晴らしいのは、国や自治体ではなく北海道航空協会という純粋な民間団体が企画・開催したイベントということ。
毎年、空の日を記念してこのようなイベントを開いているそうです。
しかしわが札幌市役所は民間が企画した市民のお祭りに協力するどころか、むしろ反対に中止を求めて執拗に妨害工作を繰り返しました。
市役所の行動にまったく合理的根拠がないことはすでに本ブログで公開した通りです。
地元新聞社も連動してネガティブ・キャンペーンを紙面で連日展開していました。
「危険」とか「戦争になる」などと市民の不安をかき立て世論を誘導する職業活動家の手口は反原発や反基地など、いつも同じです。

私は初めてオスプレイの実機を見て、これは夢の航空機だと感じました。
ヘリのように短い滑走路で離着陸でき、固定翼機として長距離を飛べるこの機体は、山の多い国土と広大な領海を持つ我が国の防衛に最適な航空機だと思います。
もし札幌に配備されれば急患輸送や災害救助にも大活躍するのではないでしょうか。

発表によると20日は例年よりずっと多い6万人以上の方が会場に詰めかけたとのこと。
一般市民がオスプレイを圧倒的に支持したことの証しです。
経済効果もそれなりにあったことは間違いありません。
夏休みの楽しい航空ページェントの一日が無事に成功に終わり良かったと思います。
関係者の皆様のご労苦に一市民として改めて感謝を申し上げます。

蛇足ですが、同じ日に札幌市が多額の税金を投じて始めた札幌国際芸術祭の観客入り込みはどうだったのでしょうか。
あまり情報が入ってきませんが、多額の税金の使い道が気になるところです。