フーテンの金さんこと、金正男氏がクアラルンプール国際空港(KLIA)で暗殺された。
クアラルンプール国際空港には札幌からもエアアジアXの直行便が飛んでいる。
私もときにマレーシアへ行くことがあり、他人事とは思えない。
「警備の厳しい国際空港でそんなことがあるのものか」と思ったが、防犯ビデオの映像によると確かに女性が太った旅行者に小走りに近寄り何かを執拗に押し付けている。
被害者には申し訳ないが、ドッキリカメラを装った劇場型犯罪はワイドショーの格好のネタ。
しかし、自国の玄関口で白昼堂々展開されたテロにマレーシア政府は激オコである。

マレーシア外務省に呼びされた北朝鮮Kang大使のクルマ(The Star Onlineより)

マレーシア政府は国の名誉を怪我された、とカンカンに怒っている。
それに対して北朝鮮側はいつもの調子で「捏造」だの「陰謀」だの反発。
さらには被害者の「遺体を引き渡せ」などと厚かましくも馬国に圧力をかけた。
北朝鮮はどこまで人をバカにしているのか。
国家ぐるみのヤクザ集団で救い難い連中である。

マレーシア政府は怒っている

マレーシアの人たちは北朝鮮の蛮行をどう思っているのだろう?
こんなときは日本の報道ではダメだ。
現地のソースに当たるに限る。
同国のニュース”The Star Online”によると、堪忍袋の緒が切れた馬国政府は、
今日、北朝鮮の大使Kangを外務省に呼び出して、みっちり焼きを入れたという。
上の写真は大使Kangが叱られに行ったときのもの。
ところが今日の話し合いは物別れに終わった。
その結果、大使召喚という事態に発展した模様である。
上記のクルマは門前の報道陣を吹っ飛ばす猛スピードで外務省を後にしたそうな。
まさに国交断絶に至る寸前ともいえる状況か。
そう言えば日本に帰国中の駐韓大使はどうなったのだっけ?


マレーシアのニュース動画に金正男氏の生涯がうまくまとめられている。

常に弱腰の日本外交

これらを見て思うのは、如何に我が国政府が北朝鮮に弱腰で臨んでいるかということだ。
上記の動画にもあるが、2001年GWに金正男氏が家族でヒョッコリTDRに現れた。
しかし日本は密入国の廉で捕らえて百叩きの刑に処するどころか、お咎め無しで釈放。
それどころか、ファーストクラスにお土産付きのVIP待遇でお帰りいただいたという。
独立国家としてありえない対応だった。
普通に考えれば、飛んで火に入る夏の虫。
敵の大将を捕まえたと思わば、この時、虫を手元にとどめておくべきではなかったか。
北朝鮮との拉致被害者救出交渉に使えたはずである。
外務省は能無しの集まりとしか思えない。

無駄金が毎年150億円

対北朝鮮の話だけではない。
南朝鮮に10億円騙し取られたばかりというのに、まだこんなことをやっている。
対日理解促進交流プログラムJENEYSという外務省の事業である。
(今日の話はここからが本題)

対日理解促進交流プログラム > アジア地域との交流 JENESYS2016
(
詳細は上記リンク先をご覧ください)

JENEYSという外務省の事業。
毎年150億円もの国費を投じて韓国人や中国人らの無料観光ツアーを実施している。
事業を請け負っているのは財団法人日本国際協力センターという外務省の天下り団体。
昨年夏、北海道に招かれた韓国人高校生の視察プログラムは下記の通りである。

7月29日(金)【視察】旭山動物園,【文化体験】層雲峡温泉(温泉旅館体験)
7月30日(土) 【講義】東川町地域の魅力,【交流】ホームステイ対面式
7月31日(日) 終日ホームステイ(ファーム体験含む)
8月1日(月) 【産業視察】大雪水資源保全センター,【体験】ふらのベリージャム作り体験
8月2日(火)【視察】ラベンダー畑,【体験】さくらんぼ狩り体験
8月3日(水) 千歳市へ移動
8月4日(木) 新千歳空港より出国

なんだ、遊びばかりじゃねえか。

上の写真は層雲峡温泉体験。
韓国の高校生が退屈そうにタダ飯に向き合っている。
これが地産地消メニュー体験とは笑わせる。
役人の手にかかればドロボーも善行に書き換えられるのだ。
富良野ベリージャムづくりやアンパンマン見学はさぞ楽しかっただろう。
夏の北海道の青空の下でラベンダー畑視察も最高の思い出作りだ。
しかし、これらは我が国民の税金で賄うべきものだろうか。

てめえのカネで行きやがれ!
と言ったらまた道新が騒ぎ出すか?
(※)現職議員は言ってはいけない。

教員サヨクツアーに国民の血税が

これとは反対に日本人の学校教員を韓国ツアーに送り出している例も発見した。
おぞましい反日ツアーだ。

上記は昨年11月に「日本全国から選抜された」教員17名が韓国を旅行したときの写真。
一応、公費扱いの公務視察ということになっている。
釜山近代歴史館で反日展示に食い入るように眺める教員の姿が映っている。
この歴史館はもともと東洋拓殖の釜山支店として昭和4年に建てられた立派な建物。
いつの間にか所有権は韓国の手に渡り、いま反日の館として活用されている。
サヨク教員にはたまらない慰安旅行になったことだろう。
しかし、こんな事業は北教組の積立金でやればよいのだ。

てめえのカネで行きやがれ、左翼ども!

釜山近代歴史館ホームページより

釜山大使館前に慰安婦像が建てられたのは、慰安旅行のひと月後のことである。
どこまでニッポンはお人好しなのか。
それを良いことに恩を仇で返す彼国のお国柄にはため息しか出ない。

さて、この時の学校教員の視察報告書が早速、外務省のホームページに掲載されている。
意外と仕事が早い。
ここで参加者(先生)の感想をひとつご紹介したい。

「日本教員訪韓団の記録」(外務省)より抜粋

「周りの環境に左右されることなく韓国の事を気に掛ける子供を長い間継続して育てていくべく、小学校から授業を通して情報発信していくことが私に出来ることだと思う」

この先生が書いた感想文の意味がわかるだろうか?
韓国のことを気に掛ける子供を長い間継続して育てるとは・・・?
いったいどんな洗脳を受けたのか。
お前はいったい誰から給料をもらっているのだ。
日本か?
韓国か?
こんなバカ教員に当たった子供は悲劇である。

さて、話はもとに戻るが、馬国外務省は北朝鮮の圧力に負けず、国家の威信を毅然と守った。
一方、日本はくだらん事業に毎年大金を費やして慰安婦像一つ片付けることができない。
同じ外交官でどうしてここまで違うものなのか。
国を守る根性が違うのである。
ニッポン外務省のクソ役人どもはマレーシア政府へ丁稚修行に行かせてはどうか。
まず雑巾掛けからやらせれば、彼らも国家公務員の本分を思い出すことだろう。