今日も7月1日。
気付けば今年も半分終わってしまいました。
大したことをしていない割に、時が経つのは早く、気ばかり焦ります。

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さて今週末は参議院選挙です。
今日も共産党の街宣車だけがうるさく走り回っています。
しばらく政治家稼業から離れている間にすっかり世間から忘れ去られてしまったのか、
今回の選挙はどこからも手伝いの要請はありません。
投票日を目前に一有権者として、いったい誰に投票したら良いものか、と考えています。
選挙掲示板の前でポスターを眺めていても、「若い力」とか「強い北海道」とか「現場主義」とか
「未来」とか「こころ」とか、どれも当たり前の抽象的な言葉ばかり。
憲法改正とか自衛隊廃止とか具体的に政策を書いてくれれば、有権者も選びやすいのですが・・・。

私が政治に求めるものを一言で述べるならば、それはずばり「減税」です。
税とは民の稼ぎをお上が吸い上げる仕組みのこと。
まじめに働いた人ほど余計に税を払うやり方では、民のやる気が生まれません。
働く世代から税をむしりとる一方で、政治家の票目当てで働かない人にバラまいていたら
国家経営が成り立つはずがありません。

しかし選挙になると「福祉」とか「優しさ」とか「支援」とか、響きの良い言葉を騙って
バラマキを謳う候補者ばかりが増えてきます。
だれしもが福祉としてタダでもらうのは嬉しいもの。
一方で、それを負担するのはだれか、と考えなければなりません。

よく「高齢化で社会保障費が激増する中、増税しなければ財政が成り立たない」と
いう論調があります。
これは一見もっともな理屈のようですが、よく考えるとおかしい。
社会保障費の増加は所与の条件ではなく、社会保障費を抑える政策もあり得るはずなのです。
私は福祉の仕組みを改めて社会保障費を抑え、働く世代の負担を減らすべきだと思います。

具体的には

  • 過剰な高度医療にメスを入れる
  • 高齢者の医療費自己負担率を上げる
  • 年金の給付水準を拠出に合わせて見直す
  • 生活保護と国民年金の逆転現象を改める
  • 朝からパチンコ屋に並ぶ者への生活保護は停止する
  • 外国人への生活保護は廃止する

 

こんな方法で社会保障費の伸びを削っていく必要があります。
社会主義国のように肥大した社会保障をこのまま放置すれば国家が滅びます。
また、官の無駄遣いをやめさせ、小さな政府を目指すこと。
民間にできる仕事は民間ができるよう、行政の仕組みを改めることも必要です。

こんな政策を掲げたのが「みんなの党」だったのですが、いまは無くなってしまいました。
政策が支持されなかったわけではなく、政治資金をめぐる醜い内輪モメで消滅したのです。
いっときは国政選挙で800万票近く獲得したこともあるのですが、あの時、みんなの党に投票した
ご同輩は今回はどちらの政党に投票されるのでしょうか。

私は今回の選挙は残念ながら「支持政党なし」。
支持政党はなくとも、幸いに支持する政治家が立候補しているので、投票には行くつもりです。
(ご存知と思いますが、参院選比例区は政党名の代わりに候補者名を書くことができます)
しかし候補者一人では国政大勢に影響がありそうもなく、夢のない参議院選挙になりそうです。