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ファーウェイとスパイと、予備自衛官の私

予備自衛官として
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いまも予備自衛官を続けています

私は平成23年に予備自衛官に任官されました。
予備自衛官の仕事は、有事の際に自衛官として国防の任に当たることです。
そのために年に一度、5日間の訓練参加が義務付けられています。
東日本大地震や各種災害での活動も知られるようになってきました。
最近は自衛官経験のないサラリーマン予備自衛官も増えてきています。
(冒頭のポスター写真はイメージです。出典:防衛省HP)

私は任官されたとき、自衛隊の仕事ぶりに大変感動を覚えました。
なにせ、当時勤めていた札幌市役所は暗くて職員の士気は低く、庁舎内にマイナスのオーラが充満しています。
それなのに、陸上自衛隊・真駒内駐屯地は空気感がまるで正反対なのです。
札幌市役所は間近で議員が見ていても平気でサボる。
一方で自衛隊は国会議員が見ていないのに、どうしてこんなに朝から晩まで真面目に働いているのだろう?
同じ公務員でもここまで違うか?
と、まあ本当に不思議に思ったものです。
(トップが違うんでしょうね)

ともかく自衛隊の素晴らしさを知った私はあの頃、感激のあまりに調子に乗ってブログにいろいろと記事を掲載していたのです。
ところが、最近はわけがありまして記事掲載を控えています。
と言いますのは、近年は情報保全上の理由で訓練内容についてSNSやウェブサイトへ投稿が禁止されるようになったのです。
「保全」とは、ひょっとして自衛隊用語でしょうか。
簡単に言えば「スパイ防止」ということです。
5万人の予備自衛官がネットで書き始めたら収拾つかないので、SNS禁止はやむを得ないところです。
私が予備自衛官を辞めたわけではありませんので、ここでお知らせいたします。

自衛隊から永年勤続の表彰状をいただきました

スパイ天国ニッポン

さてスパイといえば、スパイ天国ニッポン。
日本にはスパイ防止法がありません。
国家秘密が海外に筒抜けです。
国会議員に大物スパイがいるのは皆さまご承知の通りです。
出会い系バーで有名な前川喜平・元文科事務次官でお分かりの通り、霞が関にもパヨクが多数潜伏しています。
民間企業へのスパイ攻撃も野放し。
国家機密がやすやすと外部に流出しています。
先日やっと特定秘密保護法が成立しましたが、まだ対策は不十分です。

しかし、このように工作員を敵国の上層部に密かに送り込む手法は古典的とされています。
最近は人間を媒介しない、AI活用型のハイテク・スパイが盛んだそうです。
(∵下手に人間を使うと裏切るリスクがある)

噂のように聞く話では、
・自衛隊員が持つ私物スマホのLINEから部隊の動静が某国に筒抜けであった
とか
・携帯電話S社がファーウェイ(中国華為)製ネットワーク交換機を使っているため、通信内容が某国で大規模に傍受されている
とか、いろんな問題があるようです。

Huawei(ファーウェイ)には注意が必要だ

最近は日本でもファーウェイ(中国華為)のスマホが安くて性能が良いと大人気です。
Mate20とかP20、Nova3などが代表的なファーウェイのスマホです。
国内シェアがついにアップルを抜いてトップになったとの報道もあります。
ちょっと前まで「中華スマホ」と言ってバカにしていたのが嘘のようです。
ファーウェイは日本国内でも大卒初任給40万円を掲げて優秀な学生を一本釣りしていることで知られています。

でも、最近のマスゴミのファーウェイ推しは怪しい動きを感じますね。
アメリカやイギリスではファーウェイは使用禁止になってきているからです。
街で「一括〇円」でスマホを配っていたとしても注意が必要です。
自分のスマホがファーウェイ製でなくとも、電話会社の交換機がファーウェイだと情報ダダ漏れになる危険があります。
自分がソフトバンクを使わなくとも、相手がソフトバンクかもしれないので、本当に困る。
今日もソフトバンクの大規模な通信障害がありました。

なにせファーウェイは何年も前から巨額の投資で5G時代への布石を売ってきているのです。
5Gになれば、上の動画のように車の自動運転も当たり前になります。
ファーウェイがもう生活に入り込んでいて、いまさら排除は難しいかも。
孫子の国、なかなか策を講じています。

今日はついに、ファーウェイのトップが逮捕されました。
私にとってはカルロス・ゴーン容疑者逮捕よりも衝撃的なニュースです。
ファーウェイ・ショックで株価がだいぶ下げました。
米中戦争も、日々激しさを増しています。

まあ、ファーウェイの代わりにiPhoneを使っていればアメリカに情報が漏れているわけですから、どっちどっち。
よほどの要人以外は気にしたらキリがないのかもしれません。
まあ、とにかく金子は今も予備自衛官を続けています、という話でした。

朗報:自衛隊に転職ってどうだろう?

ところで、私は自衛官募集相談員の仕事もしています。
最近のトピックスとして、今年から自衛官の採用年齢の上限が緩和されています。
いままでは26歳が採用上限でした。
それが、32歳まで自衛官候補生の採用試験を受けられることになったのです。
社会に出てサービス残業に悩んでいる方、ブラック企業で人間関係にお困りの方、正社員になりたい方に朗報です。
自衛官を転職先のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

フィンランドの軍事博物館にて。ロシアの脅威に立ち向かった勇敢な(?)兵士の図。

ハッキリ言って、自衛隊の訓練はきついです。
陸上自衛隊の猛者・レンジャーなんか24時間寝ずに行軍したり、蛇やカエルを食うのも当たり前。
普通の隊員でも規則は厳しく、若いうちは営内生活が当たり前。
私生活でも体力維持や緊急招集やら気の休まる暇がありません。
一方で自衛隊は、隊員を家族のように思いやる暖かい組織でもあります。
厳しい中に愛がある。
人を守れない組織が、国を守れるはずがない。
日本陸軍のよき伝統が陸上自衛隊に引き継がれています。

平成30年北海道胆振東部地震における人命救助活動(写真提供:陸上自衛隊)

自衛官は社会的にやりがいがある職業であることはもちろん、国家公務員として福利厚生も充実しています。
もし私も若かったら陸上自衛隊に転職していたと思います。
年老いた私はいま只の予備自衛官として、息子に夢を託すのみです・・・。

自衛官の仕事内容や待遇に興味があるかたは下記までご連絡ください。
電話050-5848-8162(自衛官募集相談員・金子)
電話011-511-9136(自衛隊札幌地方協力本部)

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